耳鼻科の診察待ちの暇つぶしに本屋で物色中、山本賢治版ブラック・ジャックの単行本が出ているのを発見。捕獲。
なんつーか色々な意味ですげえ。
仕事中の出来事。
「ヨシハラさん、お客さんが持ってきたフロッピーが読めないんだけど見てくれる?」
「うーん『フォーマットできません』・・・壊れてるんじゃないですかね。」
ドライブから取り出してみると、シャッターが三角形。見覚えがある。
・・・スーパーディスク。
読めるわきゃねえじゃんよ。
未だに使ってる人がいたのか。いや俺も以前使ってたけどさ。
説明しよう。
当初LS-120と名付けられた120MB規格のフロッピーディスクは、後にスーパーディスクと改名され、一部でひっそりと使用されていました。
専用のドライブが必要で、IDEのプライマリ・スレーブに接続することにより起動ドライブとして使用することが可能なのです。ちなみに通常のフロッピーも使えます。
CD-Rが高級品だった頃はそれなりに重宝したものですが、現在では完全な黒歴史デバイスですな。