先日ツイッターで、カセットテープの話題→AXIA→斉藤由貴というような繋がりの話になって、あー久々に白い炎聴きたいなーと思って買いました。
斉藤由貴のアルバム「AXIA」を。
何年か前にリマスターで発売されたようですが、どうも枚数限定販売だったようで、残念ながらCDでは入手できませんでした。
仕方なくアマゾンのMP3ダウンロード購入となりましたが、最近のリマスターでかつ圧縮ビットレート高めなのでなかなかの音質です。
早速聴いてみると、やっぱり大半の曲名を覚えてなくても、曲自体はなんとなく覚えてますね。
そしてマイナーコードの曲が多い。時代性でしょうか。
明るい時代はマイナーコードが、暗い時代はメジャーコードの曲が好まれるという話を聞いたことがありますが、このアルバムもご多分にもれない構成と言えましょう。
残響の深い音づくりや申し分程度に絡んでくるシーケンスフレーズなんかもまさにTHE 80'sっつうかむしろザ・昭和歌謡。
あー心地よい音だ。そして心地よい曲だ。
これは実に癒される。
それにしてもアルバムをフルで聴くのなんて多分25年ぶりぐらいじゃないですかね…。
なんせうちにあったのは兄が貸しレコード屋から借りてきてカセットテープに落とした音源でしたからねえ…。