碓氷峠紀行2回目 - まじんはひまじん

　夏休み期間なので、水曜日に思い立って行って来ました。碓氷峠。

　信越本線の横川→軽井沢間は、1997年の北陸新幹線長野開通と同時に廃線になったわけですが、廃線跡が整備されて遊歩道化されており、途中までは本線の線路と並んで歩けるんですね。

　前回の訪問の時は脚を痛めていて、旧丸山変電所まで歩くのがやっとだったんですが、せっかくだからめがね橋もちゃんと見たいなと思いまして。

　以下写真ですが、駅前の釜飯屋の荻野屋、遊歩道入り口看板、旧丸山変電所

　トンネル入り口と内部

　めがね橋×3と、かつて本線だった橋の遺構。

　歩くも歩いたり片道4.7km。キロ数だけ見ると大したことないんですが、ずっときつい勾配が続いてまして。本当はめがね橋の先の熊ノ平にも行きたかったんですが、さすがに疲れたのとクマ注意看板があったのでやめました。

　碓氷峠の勾配のきつさについてはウィキペディア先生にでも聞いてください。

　めがね橋まで向かう途中の遊歩道では2～3人しかすれ違わなかったんですが、めがね橋付近にはぼちぼち人がいました。割とメジャーな観光スポットですね。イニシャルD関連のイベントもやっていたようですし。

　ちなみに遊歩道はそのままめがね橋の上につながっているので、下から見るためにはすぐ脇にある階段から降りなければなりません。つらい。まあやりきった感はありました。

　ところでいくつか写真を貼ったにも関わらず一番アクセスが多かったのは何故か高崎駅在来線ホームにある駅そば屋の写真でした。

　なお前回はこちらです。