「月がきれい」というアニメがありましてね。かれこれ3年前に放映されていたんですが、ここでも何回か書いております。
アニメのタイトルから察することも出来ようかと思いますが、要所要所で文学小説が小道具として使われたり、サブタイトルになったりしてましてですな。
そのサブタイになった文学を最初から読んでみようかなという挑戦です。Amazon Kindleのアプリで全部無料で読めるんですよね。ま、著作権消滅してますし。
で、ちゃんと読めたかどうか放映順番に並べてみますね。
「春と修羅」挫折
「一握の砂」読了
「月に吠える」読了
「通り雨」読了
「こころ」読了
「走れメロス」読了
「惜しみなく愛は奪う」挫折
「ヰタ・セクスアリス」読了
「風立ちぬ」読了
「斜陽」読了
「学問のすすめ」挫折
「それから」挫折
何書いてあるのかまったく理解出来なかったり昔の日本語の言い回しが難しすぎて心折れたり旧字だらけで心が折れたりと、まあ普段活字あんまり読まない人間が慣れないことするとこんなもんでございますよ。
その中でも「ヰタ・セクスアリス」「風立ちぬ」「斜陽」は読みやすくて面白かったですかね。「こころ」は過去自発的に読んだこともあり安定の面白さでした。
あ、総集編「道程」とボイスドラマ「蒲団」まだ読んでねーや。またそのうちに。