シン・エヴァンゲリオンの結末に関するゆるやかなネタバレを含む項目なので、何も見たくないという人は立ち去られるがよろしかろうでございます。
もう公開から大分時間が経ちましたので、シン・エヴァンゲリオンの話をします。
旧劇の公開が1997年でしたか。結局のところ誰も幸せにならんかったと言いましょうか、あるいはある意味幸せになれたというひねた感想しか出てこなかったエヴァンゲリオンですが、4半世紀の時を経てようやくちゃんとケリをつけたかなと思いました。
今回の結末にまったく思うところがないのかお前はと聴かれたらそりゃあ無い訳ではないですが、まあそろそろこまけぇこたいいだろと。シンジ君達全員ね、もうおまえらが幸せならそれでええんや…という親のような心境ですよ子供はおろか嫁もいないけど。
シンジ、アスカしか現実世界に帰って来られなかった旧劇と違って、今回の結末では全員何らかの形で幸せになれたんじゃあないのかなと。
自分の中で大分すっきりとした気分なので、今度こそはディスクになったら買おうかと思います。これまでの新劇と併せて。
以上!