ソウル・ミュージック界の生ける伝説、ジェームス・ブラウンが涅槃に旅立ちました。
彼自身の音楽に触れたことは、実をいうと映画ブルース・ブラザーズでしかありません。
しかし彼がいなかったら、どれだけのミュージシャンが世に出なかっただろう。
山下達郎のスタイルは今とは違ったものになっていただろうし、
タワー・オブ・パワーは存在し得なかったかも知れない。
それだけ多大な影響を与えた存在だということは判ります。
そして亡くなった後も、世界中のミュージシャンをインスパイアし続ける存在だと思います。
そんなことを思いつつ、偉大な功績に感謝し、冥福を祈るとします。
今年は最後の最後まで訃報まみれですか。