テロリズムで世直しをして、最後には自らきっちりと罰を受けるっていうのは、
ガンダムSEEDへの当てつけというか嫌がらせというかアンチテーゼというか、
ひとつの回答を示したのではないかと思いました。
作った人がそんなふうに考えていたかどうかは別として。
最近流行りの某魔法少女は善かれと思って行動したら何故かそのツケとして酷い仕打ちが待っているという、
どうにも救えないというか納得が行かない感じでしたが、
ギアスは因果応報、悪いことをしたら最後には罰を受けないといけないよね、
っていうのを体現した、ラストのオチ方に納得が行くアニメだと思いました。