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誰も得しない当て振りの見抜き方

当て振り:CDや別録りの音源を流しながら、実際は演奏していないのにあたかも演奏しているかのように立ち回ること。
音楽番組におけるバンド出演などでは、楽器の入れ換えや音量の調整に手間隙かかるため、ヴォーカル以外は当て振りをしていることが多い。
ソロアーティストもバックはそれぞれ個別の担当ミュージシャンがいるため、バンド同様楽器の問題でしばしば当て振りが行われる。


1. 見た目編
 ドラムにマイクが立ってない。あるいはドラマーの頭上に2本だけ立っている。
 ギターとベースのアンプはあるけど足元に何もない。
 キーボード周辺がスカスカ。
 総じてバックスクリーンがよく見える。
 ついでにギタリストの動きが大げさ。


2. サウンド
 CDと同じ音がする(人間が演奏する以上CDとまったく同じ音で演奏することは不可能)。
 CDとは違う演奏だが、各パートの音がよく分離されており、くっきりと聴こえる。


 などということは知らない方が音楽番組を純粋に楽しめるかも知れません。


 なんて酷いオチなんだ。