ドラゴンボールZスペシャルたったひとりの最終決戦が初の1,000円単品売りとあっては、
俺にはもう買う以外の選択肢はなかった。
今までボックスのセット売りと海外版の単品売りは存在しましたが、
放映から20年以上経て国内単品初リリースとか東映さんのやる気の程が窺い知れます。
まぁ売ってくれるだけましなんですけれどね。やっすいし。
しかしドラゴンボールの中でも一番救いが無い話を2本カップリングするとか凄いですね。
早速鑑賞してみましたが、20年前のものにしては画質はそこそこ。ただし音質はへぼへぼ。
高域がばっさり無くなっててもっさりとした音質でした。
元々アナログ時代モノラル音声のテレビ用素材なので、そんなものなのかもしれません。
あとはシリアスながらもどこか牧歌的な雰囲気の残るBGMの中、異彩を放っているソリッドステート・スカウターとか、
999の頃からの東映のお家芸、惑星爆発とか。
色々と見どころ聴きどころのある映像ですね。
ちなみにフリーザ様の名言は、本当は「綺麗な花火」ではなく「美しい花火」です。