るろうに剣心のOVAを全部見終わったので軽く感想を書いておきます。
新京都編
このOVAを作ったのは誰だあ！
と雄山じゃなくても怒る出来なんじゃないでしょうか。
キャラクターの扱い酷すぎワロリッシュｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
と草を生やさずにはおれませんな。
原作でも長い京都編をたったの2本にまとめること自体無理があったと言ってしまえばそれまでなんですが、いくらなんでも酷すぎじゃないでしょうか。これは最早ネタアニメです。
唯一真面目に良かったと思える点は、斉藤vs志々雄のシーンでしょうか。ここだけ異様に見応えがありました。
星霜編
追憶編に引き続いて大分重い感じですね。
パラレルの一つとしてなら、こんな重い結末もありかなという気がします。嫌いじゃありません。
ただ中盤の薫の回想シーンが長すぎて、序盤の話の構成を忘れてしまい、あれ、どこから繋がったんだっけ…と戸惑いが。
あと剣心と薫の病名に関しては、物語の中で一言も言及されなかったので、単に「疫病」ということにしておきましょう。そいつが大人の愉しみ方というものです。
OVA3作に順序をつけるとすれば、追憶編＞星霜編＞＞＞＞＞＞＞超えられない壁＞＞＞＞＞＞＞新京都編
と言ったところでしょうか。
追憶編と星霜編は保存しましたが、新京都編は一度見れば充分ですね。
10年以上ぶりに剣心熱が上昇してきたので、特筆版2冊買って読んでました。
やっぱ面白いですね。
