連続テレビ小説「ごちそうさん」のサントラを買ってきました。
SOUND DESIGNERという雑誌の菅野よう子インタビュー読んでたら欲しくなってきましてね。
いやドラマは1回見たっきりなんですが。
http://www.sounddesigner.jp/
なんとウィーン録音らしいです。
菅野よう子の管弦楽と言えば早くて安い上に高いクオリティの演奏を提供するワルシャワ・フィルだと思ってたんですが、仕事を引き受けるときにウィーンで録音したいとNHKに打診したらOKが出たとかスケールのでかい話が乗ってました。
早速聴いてみるといつもと違った暖かみのあるサウンドです。天井高めの部屋で録音されたせいか適度な残響感も心地よいですね。普段クラシック聴く時は大編成のフルオーケストラばかり聴いているんですが、室内楽も良いものだなあ。人数が少ないせいか音としての純度が高い気がします。
贅沢だなあ。ありがたいなあ。