宇宙戦艦ヤマト2199第七章を見てきました。
去年の4月から大体1年半ぐらい映画館で見続けてきて、とうとう完結です。
見始めたころはまだまだ先は長いなーと思ってたのに、もう終わりかよと。
月並みな表現ですが、まったくもって長いようで短かった。
全部見終えてみると、初代ヤマト以降の色々なアニメのいいとこどりを1周して、そいつをさらにヤマトに詰め込んだ、そんな感じのアニメでした。
個人的にはイデオン的な要素が結構な頻度で見受けられたので、それが嬉しかったですね。
ところで、今回はとうとう制作スケジュールが間に合わなかったらしく、本来の上映時間よりも若干時短になってしまったと、本編上映前に画面にお詫びが出ました。
ああ…とうとうそんなことに…。
テレビ放映が始まったせいか、前回から3ヶ月に1回の上映が2ヶ月に1回に繰り上がりまして、それに伴って何が起こったかというと、第六章の後半からとうとう作画の乱れがですね…。
今回もそんなんだったら嫌だなーと思ってたら、思い切って時短とはやりますね。
言ってしまえば未完成品なわけですが、実際に見終えてみると本当に時短かっていうぐらいぎっしり詰まってたので、特に不満はないですね。完成品が今から楽しみです。
何はともあれ、1年半楽しませていただいた、出渕裕総監督とスタッフの皆さんに感謝の意を。
ありがとう!そしてありがとう!