土曜日に高校吹奏楽の飲み会やりました。夏以来。
音楽の話になると俄然盛り上がりますね。
しかし。
講師の先生やら中核の面子だった人間から、もうほとんどCD買ってないと言う衝撃的な話が。
むしろ、まだCD買ってるの?とか聞かれたりなんかして俺涙目。
曰く、今はパソコンがあるから、借りてきて気に入ったら取り込む。
あるいは、気に入った曲だけDL購入。
買う時はディスクユニオンの中古盤で。
そうなるに至った共通キーワードは「CDが高い」でした。
そのことにまるで異論はないのですが。
昨今よくでる音楽に興味を持てなくなったとかいう話ではなく、
とにかくどんな形であれ音楽があればいいというスタンスのようです。
まさにCDを買うという行為が物欲所有欲を満たすための物質至上主義であると言わざるを得ませんな。
中古だとアーティストの儲けにならないとか音質が云々なんて言うのはまさに異端でしょう。
俺のことですが。
実際のところCD音源と192kbps圧縮波形の違いを聴き分けられる自信もないわけで、
そんな俺がCDを所有して音質が云々などと他人から見れば片腹痛いわけでもありますよ。
まぁ今更物質至上主義を捨てる気はさらさらありませんがね。
CDが存在する限り買い続ける気です。
むしろ俺が死ぬかCDが死ぬか。
そんなわけで今日は奮発して4枚買ってきました。
全日本吹奏楽コンクール課題曲参考演奏集1975-1992
かぐや姫ベストドリーミン
ステンハンマル セレナードヘ長調他
シェリル・ノーム/ランカ・リー コズミック・キューン
中坊時代に聴きまくった音源が初CD化とか涙ちょちょ切れそうです。