たまこラブストーリー主題歌「プリンシプル」買ってきました。
発売日の前日売りで買いに行くとか超久しぶりです。
映画見てからずっと頭の中で流れっぱなしだったんですよ。
これはもう買えと言う導きでしょう。
一聴して何か全体的に懐かしい雰囲気が漂っていると言いましょうか、具体的に言うと90年代初頭のJ-POPの薫りがします。
さらに判る人にしか判らない言い方をさせていただくと「トゥルー・ラブストーリー」の薫りがします。恋のように僕たちはとかきみとぼくのうたとかのアレンジの系譜だな…と。
あれ、大好物じゃないですか。
バッキングで密やかに鳴っているスライドエレキギターが小粋です。
歌詞カードを眺めながらじっくり聴きたい、卒業ソングの趣さえ醸しだしている1曲ですな。
カップリングの「こいのうた」もエンディング主題歌の1曲なんですが、こちらは改めてじっくり聴いてみると初期の「相対性理論」の薫りがします。
ギターの音づくりやバッキングパターンなんかが特にスマトラ警備隊あたりに通じるものがあり、アルペジオをなぞるベースラインはハイファイ新書以降のギターバッキングに通じるものを感じたり。
若干マニアックなエントリになってしまいましたが、まぁたまにはいいでしょう。
いやこのブログがマニアックでないなどといつから錯覚していた。
前回に引き続きもう1回張っておきますかね。