先日のバーベキューの二次会で、ハイブリッドSACDを積極的に発売してる某レコード会社勤務の友人と話す機会がありました。
去年の暮れあたりから、CD-DA単層のみのラインナップも出始めて来たのが気になったので、最近どうなのよ、と聴いてみたところ、驚くべき情報が。
ソニーがもう再生機を作るのを辞めているらしい(生産そのものか、新規開発ストップかわからんが)。
取り扱ってくれないCD屋が増えたので、試聴機を撤収させてるらしい。
またまたご冗談を(AA略 と思ってたのですが、一昨日タワーレコードに行ってみたら試聴機が無くなってました。
うおこれは本当に終了のお知らせですか。
確かにPS3からSACD機能がなくなったりとか。
SACDよりブルースペックCDの販売の方に力を入れ始めたとか。
思い当たる節はありますけどね。
実際圧縮波形のDL販売でしか音楽買ってない人を目の当たりにすると、高音質がどうのなんて馬鹿馬鹿しくなってきます。
所詮一部のマニア御用達の規格だったんだなと。
そもそも高級オーディオじゃないとスペックを充分に発揮できない規格なんてそんなものかなと。
まぁこれからこの規格が廃れていっても、ハイブリッド構造のおかげで買ったCDが無駄にならずに済むのが救いですかね。