後悔とは後から悔いること。
今は無き交通博物館が実は昔万世橋駅と呼ばれた場所の跡地に立っていたと知ったのはいつの頃だったか。
神田川沿いの外壁とプラットホームだけは常に衆目に晒されているにも関わらず、内部は限定された機会にしか公開されなかった幻の駅。
最後に公開されたのは、交通博物館の閉館記念で行われたイベントでした。
その万世橋駅遺構特別公開に行かなかったのを今でも悔いています。
いや正確にはもたもたしてたら予約で埋まっちゃって(特別公開展は予約制だった)行けなかったんですがね。
何故か妙に惹かれるんですよ、この建物に。前世に因縁でもありましたかね?
今、交通博物館の建物の撤去が完了して、新たにビルを建設中なんですが、工事現場のフェンス越しにかつての遺構の一部を見ることが出来ます。
この遺構周辺が整備されて公開されるという話を聴いたんですけど本当なんでしょうか。
もっと至近距離で見たいです。