飯森範親率いる山形交響楽団のコンサートに行ってきました。
今までCDではこってりとした演奏なのにいざ実演はペラペラなんて何回もありました。
どっかのNとか。2軍しかいなかったらしいTFとか。
指揮者によっては化けるんでしょうけど少なくともこの2つの楽団はいいイメージがありません。
しかし飯森&山響の演奏は、客演も含めて約60名しかいないオケとは思えないほど圧倒的な大迫力でした。
CDは何枚か持ってるんで、それなりに演奏に接してはいたんですが、
実演は予想以上に素晴らしかったです。
プログラムのパンフもよかった。
曲目解説がいちいち各楽章ごとに丁寧に書かれていること。
あと演奏時間約○○分とか書いてあるんですよ。
なんて初心者に優しいパンフなんだ。
つうかそんなパンフ今まで見たことない。
ついでに開演前とプログラム途中で指揮者の解説コーナーもあったり。
なんというサーヴィス精神。
さらに全プログラム終了後はすぐロビーでサイン会。指揮者汗だくのまま登場。
な ん と い う サ ー ヴ ィ ス 精 神 。
こりゃー次回も聴きに行くしかないでしょう。
つうかむしろ山形に聴きに行きたい。
ちなみにプログラムは、レオノーレ3番、ショスタコーヴィチのピアコン、チャイコフスキーの4番でした。