朝っぱらから佐村河内守がゴーストライターに交響曲書かせてたというニュースに仰天の1日でしたコンバンワ。
クラシックCDでは異例の売り上げ枚数を叩き出し、全国ツアーも組まれるほどの人気曲がゴーストライターと来ましたか。
1.佐村河内守について
重い障害と無駄な業を背負ってこれから一体どう生きていくんでしょうか。
2.CDなどの出荷停止について
残念がる人もいるようですが、曲の内容はともかくとして商品としてはマズいでしょう。
作曲者じゃない人の名前で売り出されているわけですから。
企業としての信用を守るためにはせざるを得ないでしょう。せざるを。
3.ゴーストライター氏について
これまでの称賛の数々は本来であればゴーストライター氏のものということですね。
とは言っても経緯が経緯だけにすんなりとそうはならない気がしますが。
個人的は、ハンディキャップがある人の作品て聴くときになんとなく構えちゃうんですよ。
先入観なしで聴かないと音楽に対する公平性が失われてしまうのではないかと。
まぁ自分が勝手にそう思っているだけなんですけど。
最終的には好きか嫌いかでしか判断できないものに対して構える必要もないんですが。
しかしながら「全聾の人が魂を削って作った大交響曲」というバイアスが綺麗さっぱり無くなってしまった今こそ聴くべきなんじゃないでしょうか。今ならもう少し素直に聴ける気がします。
というわけでアマゾンさん在庫分1ヶください。