ガンプラが謎のテクノロジーで動いてバトルするという往年のプラモ狂四郎を思い起こさせる荒唐無稽アニメ、ガンダムビルドファイターズが今日最終回を迎えてしまいそこはかとない喪失感を感じている月曜日の夜ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
絶妙なまでにガンダム関係の小ネタが効いてて、詳しければ詳しいほど愉しめるまさにガノタのためにあるようなアニメでした。
毎回ここでこのネタを仕込んでくるか!という意外性に満ちてて、毎週まったく飽きずに見ることができました。
それでいてネタはあくまでも小ネタ程度にとどめておいて、会話や展開の不自然さを感じさせなかったのが凄い。やりますね黒田洋介。
ガンプラ同志のバトルも、まったくこれまでのガンダムと遜色のないというよりもむしろ圧倒的なクオリティだったんじゃないでしょうか。
個人的にはF91の回があったのが涙ちょちょ切れそうです。まさか新規作画で質量を持った残像を見ることができるなんて。
1シリーズだけじゃ勿体ないので、新たな展開を期待したいところです。
何はともあれスタッフの皆さんありがとう!そしてありがとう!