マクロスフロンティアから8年の時を経て4月から始まったマクロスΔが先日無事完結いたしまして、1話を見た直後は勢いでこんなことを書いていたんですが、
http://d.hatena.ne.jp/yoshihara999/20160406
1話は最高に素晴らしかったと限定的に表現せざるを得ない終わり方をしたことに遺憾の意を表明せざるを得ません。せざるを得なかったのですよ、せざるを。
せいぜい今作の歌姫「ワルキューレ」のCDを売るためのPVでしかなかったと言っておきましょうか。中盤以降の失速っぷりとぐだぐだっぷりと設定の生かされなさっぷりに女将を呼びつけたくなる勢いです。このアニメを作ったのは誰だ。伏線ぶん投げて劇場版でケリをつけるのか?そうなのか?
希薄な三角関係にきっちりケリをつけたのだけは良しとします。
しかし愛おぼにおける絶望からの大逆転も、フロンティアにおけるエンタメ過積載のえも言われぬ高揚感もなく、面白いぞと他人にお薦めできるアニメにはならなかったのは至極残念でございました。
うーん。