去年からNHKのBSプレミアムでエヴァンゲリオンのテレビシリーズが放映されててぼちぼち見ていたんですが、今日久々にというか公開時に劇場で見て以来ですから、おおよそ20年の時を経て「THE END OF EVANGELION」を見ました。
劇場で見てから時間が経つごとにハラが立ってハラが立って仕方なくて、もうそれこそ庵野秀明の作るものにはビタ一文払わない決意だったんですがねえ。
赦せる気がしてきました。
当時よりも今の心境の方が、エヴァに近づいてきている気がしています。
むしろ今の方が「判る」という気がしてくるあたりやばい気がしています。
さっきから気がしているばかり言っていますがそれも最近の心境です。
年々色々と閉塞感が増す中で行き詰まりを感じているのかもしれません。
今回のBS放送で初めてテレビシリーズから旧劇までコンプリートしたので、改めて新劇の方も見直したい気がしてきましたが、今「Q」を見ると多分庵野フザケンナってなると思うので(まだ見たことがない)、完結編公開の時に併せて見ようかなとか。
まぁ気がしているだけなのでしばらくしたらまた手のひら返してるかもしれません。