えれー久々にT-SQUAREのコンサート行ってきました。
軽井沢大賀ホールまで。
同じ県内なんですが多分東京から直行する方が近いです…大町はどこへ行くにも遠い…。
テーマは「ちょっと大人の〜」と題されており、アコースティックなアレンジでのコンサートということです。正直普通にやって欲しいなと思ってたんですが、実際に聴いたらむしろ今日みたいなコンサートの方がいいかもと思えた公演でした。
T-SQUAREのいつものコンサートと言えばシンセサイザーで彩られた豪華絢爛なアレンジサウンドという感じですが、最近シンセの自動演奏が凝り過ぎてて最早人がいらないレベルなんじゃないかと思ってまして。
今回はアコースティックアレンジということで自動演奏なしの完全人力演奏でした。これですよ。やっぱ機械に頼り過ぎてはいけない。
使用楽器はおおむね以下のようでした。
安藤正容:ギブソンセミアコ、ナイロン弦ギター
伊東たけし:アルトサックス、EWI1000
河野啓三:アコースティックピアノ、シンセ鍵盤×1
坂東慧:スネア×2、タム×2、バスドラ、シンバル3枚&ハイハット
田中晋吾:エレクトリックベース、アコースティックベース、ウッドベース
演奏曲目はおおむね以下のはずですが順番には自信がありません。
SABANA HOTEL
CRY FOR THE MOON
MIDNIGHT LOVER
MOON
CHOPS!!
TRUTH (Bossa Nova Version)
METRO 7
7-6-5
NIGHT DREAMER
BEHIND LAVENDER
宝島
アンコール
WHITE MANE
TEASIN'
曲数はそれほど多いわけではないですが、古い曲いっぱいなのとソロが長めだったので大分満足感があります。
特に2曲目のCRY FOR THE MOONとアンコールのWHITE MANEが心を鷲掴まれます。
WHITE MANEはこれまでライブで2回聴く機会があったんですが、いずれもメロディーをサックスでは吹かないアレンジだったので(1回目はシンセリード、2回目はフルート)、今回初めてサックスでのメロディーで聴けて大満足ですわ。
今日の伊東たけしはベンドも装飾音符も省略しないキレのある演奏でした。そうだもっとバリバリ吹いてくれ。
以上ざっくりとした感想でした。